基本的な使用方法は
“重ねるだけ”
ですから非常にシンプルです。
フラックスにはふたつのタイプがあり、使用目的やお手持ちのパスケースやサイフの形状によりお使い分けいただけます。
※クリックで拡大します。
■両面反応タイプ「フラックス・パス」
とりあえず毎日の乗り換え通勤に2枚のIC乗車券を交互に使い分けをしたい場合、または、単パスタイプのパスケースをお使いの方は1枚で両面の非接触ICカードを使用できる 「フラックス・パス」をお勧めします。
サイズ:85.5mm×54mm×0.7mm
※使いやすいICカードサイズです。
ご使用方法
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■片面反応タイプ「フラックス・カード」
IC乗車券や小額電子マネーのカードは常時使いたいけど、貴重なカードはセキュリティをしっかりしておきたいという方はダブル機能の 「フラックス・カード」をご利用ください。
カードケースの内部に貴重なカードを入れて、一番外側のカードだけを頻繁に使う場合は「フラックス・カード」を間に入れることで内部のカードをしっかり守ることが出来ます。
サイズ:85.5mm×54mm×0.6mm
※使いやすいICカードサイズです。
ご使用方法
※フラックス・カードの使用例
「Suica(スイカ)」&「PASMO(パスモ)」、
「ICOCA(イコカ)」&「PiTaPa(ピタパ)」などの
IC乗車券を2枚ご利用の方には必需品です。
●特徴
2枚の非接触ICカードを両面に重ねて、それぞれの面で使い分けることが出来ます。
両面で非接触ICカードが反応しますので、2枚の非接触ICカードでフラックス・パスをはさむように重ね合わせてパスケースに収納します。そして、使いたい側のカードをそのままカード・リーダーに向けてかざすだけで反応し、裏側にあるカードを読み取らずエラーが発生しません。
また、反対に向けてカード・リーダーにかざすと今度は反対側のICカードだけがカード・リーダーと通信します。
「Suica(スイカ)」&「PASMO(パスモ)」、「ICOCA(イコカ)」&「PiTaPa(ピタパ)」などの非接触ICカード乗車券を乗り換えのために2枚お使いの方にぴったりです。
●特徴 表(パス面)と裏(ガード面)で二つの機能を使い分け、セキュリティ&スムーズパス
緑の文字のパス面( PASS )に非接触ICカードを重ねると正常に反応します。
赤い文字のガード面( GUARD )に非接触ICカードを重ねると反応しなくなります。
「Suica(スイカ)」・「PASMO(パスモ)」・「ICOCA(イコカ)」・「PiTaPa(ピタパ)」のような乗車券や定期券など日常的に使用する非接触ICカードは パス面( PASS )に重ねて使用し、IC運転免許証やキャッシュカードなどの貴重な非接触ICカードはガード面( GUARD )に重ねることで遠隔スキミングなどに対するセキュリティ・カードとして機能します。
パスケースなどに入れる際には、パス面( PASS )をリーダー・ライター側に面するように収納してください。正常に通信をすることができ、カードを取り出すことなくすぐに使えます。
■取扱上のご注意
●製品は13.56MHzの周波数帯を使用した交通系の非接触ICカード専用です。磁気ストライプ・カードや
接触型ICカードなどには効果がありませんのでご注意下さい。
●本製品をご利用の際、改札リーダーに直接密着させずに1~2cm程度離してかざしてください。
●2009年3月以降に発行されたIC乗車券をご利用の場合、高感度設計のため裏側のICカードが反応し
「枚数超過」エラーが出やすくなる場合があります。また、交通機関の改札リーダーの種類・仕様の違い、
または出力状態などにより製品の機能が低下し、反応が不安定になる場合があります。その場合は
改札リーダーに対して横向きにしてかざしてください。
●出力強度の弱いカードリーダーでは非接触ICカードを正常に読み込めない場合があります。 その場合は
ICカードを取り出してお使い下さい。
●本製品をご利用の際の反応距離は非接触ICカード単体での使用と比較して若干短くなります。
●非接触ICカードにずれないように重ねてください。エラー発生の原因となる恐れがあります。
●製品に強い曲げの力を加えた場合、変形したまま元の形状に戻らない場合があります。
●製品に熱や薬品を加えたり、分解したりしないでください。機能を損なう恐れがあります。
●端面でケガなどをしないようにご注意ください。
■免責事項
●本製品は犯罪を完全に防止するものではありません。ご使用の際、万一、なんらかの被害にあわれても
当社および販売店は補償の責を負いかねます。
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